こういった疑問にお答えします。
本記事の内容
- RCAにあるバンコク最大級のナイトクラブ「ONYX」の魅力
- 店舗情報/行き方/楽しみ方/料金システムについて
本記事を書いている僕は、元タイ在住歴4年ほど。知人からナイトライフについて聞かれた際に、ここは必ず行っておけと紹介するのがRCAにあるバンコク最大級のナイトクラブ「ONYX」。
何十人かに紹介しましたが「最高だった。」の一言しか貰ったことがありません。
今回は、そんな「ONYX」がどんなクラブなのかや店舗情報/行き方/楽しみ方/料金システムについて紹介、解説しますね。
ちなみにバンコクのおすすめのナイトクラブを知りたい方は以下の記事を参考にされてください。
RCAにあるバンコク最大級のナイトクラブ「ONYX」

バンコクのクラブはとにかくレベルが高いんですが、その中でも群を抜いてるのがここ「ONYX」。
上写真は、ONYXの内観です。手前から写真を撮っていますが、実は後方にも席があります。
また、4月12〜15日はタイの旧正月にあたり、この時期になるとONYXがあるRCA通り一帯が歩行者天国になり、フェスティバルが開催されます。
ソンクランフェスティバル・S2Oフェスティバルなどがあり、2019年に日本でも開催されたEDMフェスティバルとしても有名です。
話が脱線しましたが、そんなバンコクNo.1ナイトクラブといえる「ONYX」の魅力といえば以下の3つでしょう。
ONYXの魅力
- 世界Top100Clubに選ばれている
- 収容人数2,500人overという規模の大きさ
- オシャレな内装とド派手な演出【映像有り】
世界Top100Clubに選ばれている

イギリスのDJMAGが毎年開催するClubの世界番付、Top100Clubsに毎年選出されているのがこの「ONYX」です。
ランキングは、リスナーからの投票、実績、活動を元に算出されるようで、このランキングにランクインすることは、 世界の代表的なClubの1つであることを意味しています。
世界Top100に選出されているだけあって、各国から名だたるDJがプレイしにくることも多く、タイ・バンコクでも大きな盛り上がりを見せているナイトクラブです。
収容人数2,500人overという規模の大きさ
収容人数2,500人を超えている箱はタイの中でも珍しく、タイのバンコクで最大級のナイトクラブと言われているだけあります。ONYXはしっかりとした運営組織を持っており、大きい箱に見合うだけの人を集客しているのも凄い点です。

メインステージの他、2階席も用意されいるもの醍醐味の1つで、約130ものテーブルだけでなく、VIP・VVIP席合わせて12席が用意されています。
基本的にタイのナイトクラブでは、ウイスキーやウォッカなどのボトルを頼み、テーブルを囲いながら楽しみます。
オシャレな内装とド派手な演出【映像有り】
上動画は実際に行ったときの映像です。動画で見てもらえば分かりますが、天井は高く規模感が桁違い。タイ・バンコクNo.1のナイトクラブと言われてるだけあって流れる曲や音質が素晴らしいのも特徴です。
内装の高級感も半端ないですが、DJブースからのCO2ガスや紙吹雪の演出も見所です。
そして、海外からZEDD、TJR、Alan Walker、Stive Aokiなどの有名なDJもプレイしに来るくらいなので、行って間違いなしです。
バンコクNo.1ナイトクラブ「ONYX」の基本情報
以下でONYXの基本情報を簡単にまとめています。
行き方や料金システムは以下で詳しく紹介しているので気になる方は参考にしてください。
営業時間 | 21:00〜2:00 |
入場料金 | 500バーツ(約1,500円) |
音楽 | EDM |
客層 | タイ人7割、韓国人2割、その他1割 |
公式サイト | 公式HP |
ONYXへのアクセス方法(行き方)

「ONYX」はRCA(ロイヤル・シティ・アベニュー)という通りにあり、都心部から車で約10分〜20分ほどの場所にあります。バスや電車では行きにくい場所にあるため、基本的にタクシーを捕まえて行くのが一般的です。
運転手に場所を伝える方法で手っ取り早いのは、Googleマップを見せる方法です。どうしても言葉で伝えたい場合は、
タイ語:Pai RCA (パイ アーシーエー)
と言えばRCAまで行けるので、あとは地図を見ながら片言英語を使うのが無難です。一応住所も載せておきます。
タイ語:Royal City Avenue ถนน พระราม 9 แขวง บางกะปิ เขตห้วยขวาง กรุงเทพมหานคร 10310
ONYXの営業時間
営業時間:21:00〜翌2:00
0時以降から盛り上がりはじめます。
先述しましたが、タイのナイトクラブに数人で行く場合は、ボトル購入&テーブル席確保をする方が良いです。週末は特に人が多いため、23:00までに入らないとテーブル席を確保できないこともあるので注意しましょう。

なお、テーブル席が必要なく、立って踊りながら飲みたいという方はエントランス料金(500バーツ)を払えば何時でも入店できます。
営業時間に関する注意点
タイには禁酒日と呼ばれる日があり、スーパーマーケットやコンビニエンスストア・レストランなどで酒類の販売が禁止になると同時に、パブやナイトクラブ等のお酒を扱っているお店はクローズとなります。
タイ旅行に行く際は、事前に禁酒日はいつなのか調べておくことが大切です。
2020年の禁酒日に関しては以下の通り。
05/06(水) ヴィサカブーチャ(仏誕節)
07/05(日) アサラハブーチャ(三宝節)
07/06(月)カオパンサー(入安居)
10/02(金) オーグパンサー(出安居)
ONYXの料金システム(入場料金)

実は、タイにはエントランスフリーで入れるナイトクラブもあり、その場合は店内で1ドリンクオーダーするorボトルを購入するしないといけません。
ONYXではエントランス料金がかかってきます。そして3パターンの入場方法があり以下ご参考までに。
- 500B(約1,650円)→2ドリンクチケット
- 約4,000B(約14,000円)→ボトル購入&テーブル確保
- 約22,000B〜(約7.7万円〜)→VIP or VVIP席を取る
ざっくり解説ですが、「数人だし、お酒も嗜む程度でいいからとにかくクラブの雰囲気を知りたい!」という方は2ドリンクチケットのみの料金でいいでしょう。
「4、5人だしせっかく来たから遊び尽くしたい!」という方はボトルを購入し、テーブルを確保しちゃいましょう。
「お金のことは心配ないからとにかく豪遊、VIPがいいんだ!」という方は、VIPを予約しましょう。
VIPの予約の仕方ですが、通常は指定された口座当てにデポジット(3,000B)を払うことで予約ができます。その他、前日までにフロントへ予約しに行きデポジット(3,000B)を払うことで予約ができます。
また、予約をしても22:00までに入店しなければ予約取り消しになってしまうので注意が必要です。※運が良く席が埋まってなければ、予約なしでも入れます。
ONYXの音楽のジャンルと客層
音楽のジャンル
タイ・バンコクNo.1ナイトクラブと言われてるだけあって流れる曲や音質が素晴らしいです。ONYXでは定番のEDM(ハウス、テクノ、バウンス)が流れます。
また、MCが発する言葉は終始英語なので、日本とは違った雰囲気を味わえるでしょう。
客層
タイ人7割、韓国人2割、その他1割といったところ。
男女比は男:女(6:4)or半々くらいのイメージで、グループで来てる方が多くこの辺りに来ているタイ人は富裕層の方が多いイメージです。
ドレスコードと注意点
短パン、サンダル不可。パスポートチェックがあり、原本が必ず必要。
入るまでにパスポートチェック、身分証をスキャンし顔写真を撮影、最後に手荷物チェックという過程がありセキュリティがかなり厳重。
タイは何においてもラフなイメージがありますが、このクラブだけはかなりセキュリティに力を入れてるのでシンプルにびっくりですね。
まとめ
今回は、RCAにあるバンコク最大級のナイトクラブ「ONYX」ついて紹介しましたが、いかがでしたか?
最後にもう一度ONYXの魅力を!
- 世界Top100Clubに選ばれている
- 収容人数2,500人overという規模の大きさ
- オシャレな内装とド派手な演出
バンコクのナイトライフを楽しみたいなら、ココに来れば間違いなしです。この機会にぜひ立ち寄ってみてくださいね。