こういった疑問にお答えします。
本記事の内容
- タイ旅行に必要な日数が何泊なのかがわかる
- タイ国内での行き先別おすすめ滞在日数がわかる(バンコク・アユタヤ・チェンマイ・パタヤ・プーケット)
本記事を書いている僕は、元タイ在住歴4年ほどで主にバンコク以外にもアユタヤ、チェンマイ、パタヤ、プーケットなど今回紹介する観光地にはすべて訪れています。どの観光地もそれぞれ色があり魅力的なので、どこに行こうか迷ってしまいます。それに加え、何泊すれば十分に楽しめるのかも気になるところです。
今回は、そんなメジャーかつ魅力的な観光地を挙げ、タイ旅行を楽しむために必要な日数を行き先別にご紹介したいと思います。
現地で何泊すればいいのか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
タイ旅行を楽しむために必要な日数は何泊?
タイ旅行といっても、人によって目的は様々でしょう。寺院巡りをしたい人や、象に乗りたい人、リゾートでのんびりしたい人もいます。
目的が違えばタイ旅行に必要な日数も大きく変わってきます。
なので今回は、タイ旅行を楽しむためにはどれくらいの日数が必要なのか行き先別に紹介したいと思います。
- バンコク
- アユタヤ(バンコクから車で1時間半)
- チェンマイ(バンコクから飛行機で1時間半)
- パタヤ(バンコクから車で2時間半)
- プーケット(バンコクから飛行機で1時間半)
上記の5つに絞り、タイ旅行を楽しむために必要な日数を紹介していきます。
バンコク旅行を楽しむために必要な日数
バンコクへは、日本から直行便で6時間ほどで行くことができます。そのため、1泊2日で来れなくもないですが日数が少なすぎて観光に十分な時間が割けません。
こういったことから、バンコク旅行であれば最低2泊することで時間に余裕を持って行動できますし、ガイドブックに書いてあるくらいの観光地であれば上手に回ることで沢山見ることができるでしょう。
2泊3日(4日)でタイ旅行を楽しむためのコツ
2泊3日(4日)でタイ旅行を楽しむためのコツは夜中便でバンコクへ向かうことです。現地には朝方につくためホテルにチェックインできない時間帯ですが、荷物を預かってもらうことでマッサージや寺院巡りへ行けます。帰りは、お昼過ぎの便に乗ることで日をまたぐ前に帰国できます。
3泊4日(5日)でできること
3泊4日(5日)であれば、バンコク都心部だけでなく日帰りや1泊でアユタヤやカンチャナブリーに行くことも可能です。バンコクから1時間半ほどの距離にあるダムヌンサドゥアック水上マーケットにも余裕を持って行くことができます。
なので、タイ旅行には3泊4日で行く人が多いです。
4泊5日(6日)でできること
4泊5日(6日)であれば、ガイドブックに載っているバンコク付近の観光地はほとんど回れると思っていいでしょう。
時間が余れば、気になっているカフェやディープなスポットも行ってみてもいいかもしれません。
また4泊もあれば、アユタヤやカンチャナブリーだけでなく、チェンマイやパタヤにまで足を伸ばすことも十分できます。
その場合は、バンコクと他都市を2泊ずつ楽しむのもありでしょう。
5泊以上でできること
5泊以上であれば、バンコク+他都市の掛け合わせプランにする方が多く、その行き先として有名なのがチェンマイやパタヤです。
第2の都市チェンマイでは、11月にラプンツェルで有名なコムローイ祭りがあったり、山上にある寺院「ドイステープ」も有名な観光地の1つです。
パタヤ付近には、トラと触れ合うことができるタイガーパークや現地の雰囲気を味わえる水上マーケット、バンコクからも近い島で有名なラン島などあります。
複数都市を掛け合わせることで最高のタイ旅行になるでしょう。
アユタヤ旅行を楽しむために必要な日数
アユタヤはバンコクから車で1時間半ほどで行くことができます。そのため、日帰りで行く観光地としても有名です。
アユタヤに行く方法は3つあります。一応概算の料金も載せておきます。
- 鉄道(50円〜)
- ロットゥー※ミニバス(60バーツ)
- タクシーチャーター(1500バーツ)
※1バーツ≒3.5円ほど
有名な観光スポット
- アユタヤエレファントファーム
- アユタヤ水上マーケット
- ワットマハータートなどの遺跡群
日帰りでも十分楽しめますが、1泊以上あれば時間に余裕ができるのでゆっくり観光できるでしょう。
チェンマイ旅行を楽しむために必要な日数
チェンマイはバンコクから飛行機で1時間半ほどで行くことができます。(バスや鉄道なら11時間ほど)
第2の都市として有名なチェンマイですが、都会のバンコクと比べ落ち着いており、市外に出れば山も多く大自然が広がっています。
チェンマイに行く方法は3つあります。一応概算の料金も載せておきます。
- バス(600バーツ)
- 鉄道(800バーツ)
- 飛行機(1,500バーツ)
※1バーツ≒3.5円ほど
有名な観光スポット
- ワット・プラタート・ドイ・ステープ
- ナイト・バザール
- メーサー・エレファントキャンプ
- バーン・トン・ルアン
2泊以上が平均滞在日数で、3泊や4泊あれば時間に余裕ができるのでゆっくり観光できるでしょう。
パタヤ旅行を楽しむために必要な日数
パタヤはバンコクから車で2時間半ほどで行くことができます。そのため、バンコクからアクセスが良いビーチリゾートとして有名です。
パタヤに行く方法は3つあります。一応概算の料金も載せておきます。
- バス
- ロットゥー(ミニバス)
- タクシー
※1バーツ≒3.5円ほど
有名な観光スポット
- パタヤビーチ
- ラン島
- パタヤフローティングマーケット
- タイガーパークパタヤ
- ウォーキング・ストリート
2泊以上が平均滞在日数で、3泊や4日あれば島でもゆっくりでき、リゾートを満喫できるでしょう。
プーケット旅行を楽しむために必要な日数
プーケットはバンコクから飛行機で1時間半ほどで行くことができます。アクセスが良く日本人が良く訪れるリゾート地としても有名です。
プーケットに行く方法は、バスや鉄道もありますがよっぽどの理由がない限り飛行機で行くことになります。LCCであれば片道5,000円もかからず行くことができます。
有名な観光スポット
- パトンビーチ
- バングラ通り
- ピピ島
- タイガーキングダム
3泊が平均滞在日数で、4泊以上あれば時間に余裕ができるのでゆっくり観光できるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
アユタヤ:2泊〜
チェンマイ:2泊〜
パタヤ:2泊〜
プーケット:3泊〜
上記の日数以上あれば楽しむことができますが、プラス1日することでさらに快適なタイ旅行になること間違いなしです。
複数都市に訪れる場合は、上記の最低日数を足すことでより良い旅行になるでしょう。
ぜひ思い出に残る旅行にしてください。