タイ旅行に持っていくべき常備薬3つと持ち込み規制についてご紹介!

タイに行く人
近日タイ旅行に行くのですが、慣れない環境での体調不良が心配です。タイに持って行った方がいい常備薬や薬類の持ち込み規制について教えてほしいです!

 

こんなお悩みを解決します。

 

本記事の内容

  • タイ旅行に持っていくべき薬類3つご紹介
  • タイ旅行時の薬類の持ち込み規制と方法について

 

本記事を書いている僕は、元タイ在住者です。4年ほどバンコクで住んでいた経験があり、今でも年に3、4回はタイに行っています。その際は、体調を崩さないように必ずいくつかの常備薬を持っていくようにしています。

 

タイ旅行を控えており、常備薬について疑問がある方は、ぜひこの記事を参考にしてみて下さい。

 

この記事を読むことで解決するはずです。

 

タイ旅行に持っていくべき薬類を3つご紹介

タイ旅行 薬

体調を崩してしまってはせっかくのタイ旅行が台無しです。
タイに行ったことがない方は、衛生面からお腹を壊してしまったり、感染症にかかってしまったりもするので注意が必要。

 

また、タイの治療費は高額で、入院してしまうと数日で10万以上かかることもあります。なので、心配な方は海外旅行保険に入るのが賢明でしょう。なお、海外旅行保険は意外に安く、3泊4日でも数千円程度で済みます。

 

話が逸れましたが、タイ旅行を台無しにしないためにも以下の薬類を日本から持って行きましょう。※僕も毎回持って行ってます。

 

下痢止め・整腸剤

タイ旅行 ストッパ下痢止め
https://stoppa.lion.co.jp/

タイ料理には、普段日本人が食べることがほとんどない食材や調味料が使用されています。そのため、レストランで食事をしてもお腹を壊すことが稀にあります。
また、屋台で出されるタイ料理は衛生面の心配もあるでしょう。

 

お腹を壊したときに備えて、下痢止め・整腸剤は必ず用意しておきましょう。

 

頭痛薬(酔い止め薬)

タイ旅行 バファリン
https://www.bufferin.net/

飛行機疲れ、気温の変化や、食べ物の違いで頭が痛くなることが多い為、頭痛薬は必需品です。

 

また、車酔いや船酔いをしやすい方は、酔い止めも持っていくといいです。タイのタクシーは運転が荒いことが多いので、乗り物酔いをしやすい人は注意が必要。島に行く際も船に乗る為、事前に用意しておきましょう。

 

風邪薬まで用意できれば尚良いですね。

 

虫除けスプレー

バンコク都市部にはそれほど蚊がいませんが、郊外に行く場合は用意しておくといいでしょう。

 

蚊に刺されることによって感染する「デング熱」や「ジカ熱「つつが熱」などの予防に効果的です。

 

海外へ持って行くなら、ミストタイプで容量100ml以下の虫除けスプレーが理想。スプレー缶タイプだと、空港の荷物検査で引っかかってしまう場合があるからです。また、「機内持ち込み」もできるように、容量が100ml以下の虫除けスプレーがいいです。

 

そんなタイ旅行におすすめなのが「スキンベープ 虫除けスプレー ミストタイプ」
ミストタイプで60mlなので、機内持ち込み規定もクリアしています。

 

タイ旅行時の薬類の持ち込み規制と方法について

タイに薬類の持ち込み規制があるのか気になる方も多いと思うので、以下では薬の持ち込み制限とその持ち込み方法ついて解説していきます。

 

麻薬類はもちろん禁止です

言わなくても分かると思いますが、麻薬類の持ち込みはもちろん禁止です。

 

タイという国はとても魅力的である反面、怖い部分もあります。夜の遊び場やバックパッカーが集まりやすいところには売人もちらほらいます。東南アジアだから規制が甘いように思う方も多いと思いますが、麻薬は手を出さないに限ります。

 

常備薬は滞在日数に適した分量で!

個人用の常備薬であれば持ち込み規制はありあませんが、滞在日数に適した分量以上を持ち込むと荷物検査で止められた時に色々と聞かれることがあるので、注意が必要です。

 

そのため、滞在日数に適した分量のみ持っていくようにしましょう。

 

常備薬の持ち込み方法について

旅慣れしてない方の中には、持ち込み方法について気になる方も多いはず。

 

常備薬は、滞在日数に適した分量であれば、預け入れ荷物でも機内持ち込みでもどちらでも構いません。せっかくの旅行をいい思い出にするために、心配せず常備薬を持ってタイへ行きましょう。

 

まとめ

いかがでしたか?

 

タイ旅行時には、気温や食の違いから体調を壊すことがよくあります。

 

タイ旅行を楽しい思い出にするためにも、常備薬や虫除けスプレーを持参しましょう。心配な方は、海外旅行保険に入るのも1つの手です。