【タイ在住経験から得た】チップを渡すべき5つ場面と正しい相場価格

タイに行く人
タイでチップって必要なの?どういった場面でいくらいくらい渡せばいいか分からないから教えてほしい。

 

こういった疑問を解決します。

 

本記事の内容

  • タイ(旅行)でチップを渡すべき5つの場面と正しい相場価格
  • チップを渡さなくてもいい場面について

 

サワディーカップ(こんにちは)。日本では考えられないチップという文化。異国の地ではどう対応すれば良いのでしょうか・・・。タイのチップ文化についてあまり触れたことがない方は、チップをどの場面でいくら渡せばいいか分からない方も多いはず。

 

元タイ在住歴4年の僕がタイでチップを渡すべき5つの場面チップを渡さなくて良い5つの場面について、明らかにしていきたいと思います。

チップ文化を理解すれば、「微笑みの国”タイ”」で嫌な顔をされることもないですし、自分も気持ちよくチップを渡すことができるでしょう。

 

タイ(旅行)でチップを渡すべき5つ場面と正しい相場価格

タイでは、チップを渡す場面がいくつかあります。

以下では特に覚えていた方が良い場面を5つ紹介していますので、ぜひ参考にされてください。

 

ホテル宿泊時にチップが必要な場面は2つ!

タイ チップ
ベットメイクをするため、枕元にチップをおきましょう

タイ在住者の場合、ホテルを使うことは滅多にないと思いますが、タイへの短期旅行者であれば必ずと言っていいほど知っておいた方がいいのがホテルでのチップです。

 

ホテル宿泊時にチップを渡す場面

  1. スタッフに荷物を運んでもらった時
  2. ベッドメイクをしてもらった時

 

まずはホテルに到着した際に、ベルボーイにドアを開けてもらいスーツケースを運んでもらいます。

ロビーでチェックインを済ませながら、スーツケースはどうなるんだろう・・・。と思う方が多いと思いますが、心配する必要はありません。チェックインを済ませ部屋に入室すると、数分でボーイがスーツケースを持ってきてくれます。

荷物を持ってきてもらったら、その場でチップを渡しましょう。なお、チップの相場は20B~50B(70円~175円)ほど。小銭ではなく、1枚のお札で渡すのがいいです。

 

次にチップが必要になる場面は、ベッドメイキングのときです。

ベッドメイキングとは簡単にいうと部屋の清掃で、基本的に宿泊者が部屋にいないときに掃除が行われます。

なので、食事や観光を満喫した後ホテルに戻る頃には清掃は完了していると思ってください。ちなみに、スタッフが部屋を回る時間帯はお昼前後が多いです。

もし、一日中ホテルにいたり、掃除が必要ない場合は「DON’T DISTURB(おこさなでください)」の札をドアノブに下げておきましょう。

 

なお、チップ相場は20B~40B(70円~140円)で、枕元に置いておくと受け取ってくれます。

 

レストランでは勘定後にチップを置いて退店!

タイ チップ
レストランでは勘定後にチップを置いて退店

タイでは、屋台やフードコート、レストランなど様々な飲食形態があります。

その中でも、ドアがあり冷房が効いてる飲食店であれば基本的にチップが必要だと思っておきましょう。※Macなどのファーストフードチェーンストアや料金前払いのお店は必要ないです。

 

ただし、レストランでも会計時のレシートにサービス料(10%)が入っている場合は、チップを置いていく必要はありません。サービス料が入っていない場合は、お会計金額の5~10%ほどを伝票入れに挟んで出ましょう。

とはいえいちいち計算するのは面倒くさいので、僕の場合は、お釣りをもらったら20B札1、2枚と小銭をそのまま伝票入れに残して退店しています。

 

マッサージ・スパの施術後は、施術師に渡そう!

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マッサージ・スパの施術後は、施術師に渡そう

タイといえば「マッサージやスパをお得に受けることができる」ことで有名ですが、その際にもチップを渡す必要があります。

マッサージ店やスパでは施術料金を前払いし、チップは、施術が終わり店を出る前に担当してもらった施術師に手渡します。

 

僕の場合、施術後にお茶を出してもらえるタイミングで施術師に渡しています。人によっては退店直前で渡すという人もいます。

 

チップの額はお店のランクと時間単位で変えて良いでしょう。

  • 庶民的なマッサージ 1時間あたり50B(175円)
  • 高級なマッサージ店やスパ 1時間あたり100B(350円)

 

なお、施術師の給与は安く、チップは大切な収入の一部になるので、必ず払うようにしましょう。

 

象乗りの際は、象使いに渡そう!

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象乗りの際は、象使いに渡そう

タイ旅行の醍醐味と言っていいほどの「象乗り体験」。本場の象乗りを体験をするためにツアーに参加する人も少なくないはず。

象乗り体験は基本的に15分~30分ほどのコースになっていますが、このとき、象は象使いによって操られています。

 

この象使いに対してチップを払うというのが一応のマナーになっています。

観光客がよく訪れるバンコクやプーケットでは、象使いのお兄さんから「チップ!チップ!」とせがまれることも珍しくなく、少し嫌な気もしますが、50~100Bほど渡してあげましょう。

当たり外れありますが、象乗り中にチップを渡しつつ、ジェスチャーで写真を撮ってほしいと伝えると、スマホで写真を撮ってくれたり、象の頭付近に直接座らせてもらえたりもします。

 

ゴルフの際は、キャディーに渡そう!

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ゴルフの際は、キャディーに渡そう

週末のゴルフ場は日本人の駐在員や旅行者がとても多く、最も身近な娯楽としてゴルフが楽しまれています。

そんなゴルフ天国のタイでは、必ず専属のキャディーさんがつきます。

 

特にサービスに問題がなければ、ラウンド後に300B(1000円ほど)のチップを渡すのが一般的。

 

“サービスに問題が無ければ”というのは仕事をしっかりこなしてくれているかどうかということです。というのもタイ人の性格上、仕事に熱心ではない人がよく見受けられます。

実際にタイではよくあることなのですが、仕事中にスマホを触ったり、ダラダラしていたりなど適当に仕事をする人も中にはいます。

このような場合は、チップの額を少なくするなど検討してみてもいいかもしれませんね。

 

チップを渡さなくてもいい場面も5つある

タイでは、何か物を買った時やサービスを受けた時に必ずしもチップを払わなければならないということはありません。

ということで、次はタイでチップを渡さなくてもいい場面を紹介していきます。

 

屋台、フードコートでの飲食時はチップは不要!

タイ チップ
屋台、フードコートでの飲食時はチップは不要

レストランと違い、屋台やフードコートではサービスがないので、この場合はチップは不要。渡す必要がないのでお釣りもしっかりもらいましょう。

 

蛇足ですが、バンコクに限らずタイのショッピングモールのフードコートは少し変わっており、現金が使えません。

その代わりにキャッシュカードを利用して、お会計をします。※銀行で使うカードのことではありません。

 

このキャッシュカードを貰える場所は、フードコート入り口など見えやすい場所に2、3個設置されています。「CASH CARD」と書いた看板があり、カウンター越しにお姉さんが座っているのですぐにわかるはず。

このカウンターのお姉さんに現金を渡すことで、お金がチャージされた状態になったキャッシュカードを貰うことができます。

 

初めて利用する方は戸惑ってしまう可能性が高いため、以下一連の流れを書いています。

  1. はじめに200B(750円)ほど窓口でチャージ。
  2. カードを持ったまま、食べたいモノを探す。
  3. 注文し、厨房のスタッフにカードを渡す。
  4. レシートと一緒にカードを返してもらう。
  5. 窓口に持っていくことで、残りを現金化できる。

 

タクシーの運転手にチップは不要!

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タクシーの運転手にチップは不要

タイのタクシーは初乗り35B(約120円)なので、日本とは比べものにならないほど激安です。そんな中、タクシーの運転手にはチップを渡すべきなのかと迷う人は多いでしょう。

結論からいうと渡さなくても良いです。僕の経験上、チップという形で渡したことは一度もなく、「お釣り=チップ」といった感覚で運転手に受け取ってもらってます。

 

例えば、タクシー料金が95Bのときであれば100Bをサッと渡し、お釣りを受け取らずににタクシーを降りるのが一般的。

このようにすればタクシーの運転手も喜んで受け取ってくれます。

 

現地オプショナルツアーに参加したときにチップは不要!

タイ チップ
現地オプショナルツアーに参加したときにチップは不要

結論からいうと、現地オプショナルツアーのガイドさんには基本的にチップは不要。

 

「自力では到底行き着けない」、「多少お金がかかっても安全に行きたい」などから現地オプショナルツアーに参加される方々が多いですが、日本人向けのツアーというのは比較的高めの値段で設定されていることが多いです。

日本語を話せる専属ガイドが付くため、もちろんガイド自身もそれなりの給料を受け取っています。

 

こういった理由からガイドさんにチップは不要と考えて良いでしょう。

とはいえ、ガイドさんのサービスが良ければ少し手渡ししてあげてもいいかもしれないですね。

 

ナイトクラブのトイレでのチップ要求には注意が必要!

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ナイトクラブのトイレでのチップ要求には注意が必要!

男子トイレ限定にはなりますが、繁華街近辺やナイトクラブのトイレの洗面台付近に立っているタイ人男性には注意が必要です。

トイレを済ませ手を洗った後に、タイ人男性が親切にティッシュを渡してくることがあります。何も分からない観光客は受け取ってしまった挙句、タイ人男性からチップを要求されることに。

 

こういった観光客を狙ったチップ要求に巻き込まれてないようにするため、基本的に無視をしましょう。何も話さず手を洗ってすぐ退出しすることが大事です。

 

サービスに満足しなかったときはチップを払わなくて良い

タイ チップ

ここまでで全ての事例について紹介してきました。

チップを渡す場面でも、サービスに満足しなかったときはチップを払わない、またはチップの額を少なくするといったことはよくある話です。

 

中には、チップ文化を悪用して稼ぐタイ人もいますので注意が必要。

もちろん素敵なサービスを受けたらチップを渡してあげてくださいね。

 

まとめ

以上、タイのチップ文化について紹介しましたがいかがでしたか?

 

タイにはチップ文化がありますが、タイ人に言われたからといって素直に払っていてはお金が財布から出ていくばかりで、せっかく物価の安いタイでも大きな出費となってしまいます。

最低限この記事で紹介したチップ文化を理解しつつ、タイを楽しんでくださいね。