一人旅ならぜひタイへ!一人旅の注意点&一人旅を楽しむコツも紹介

一人旅に行きたい人
タイへの一人旅を考えているけどどうなのかな?
タイ一人旅の注意点を教えてほしい!
一人旅を楽しめる方法ってある?

こんなお悩みにお答えします。

「一人旅したいけどどこがいいかな?」そうやって悩んでいる時ってワクワクして楽しいですよね?

しかしあまり長く迷っていると、どんどん航空券が売れてしまったりホテルも予約でいっぱいになってしまったりするので、早めに旅先を決定したほうが良いですよ!

そんな悩めるあなたにおすすめの旅先は微笑みの国「タイ」です。

本記事では、タイ一人旅がおすすめな理由と、タイ一人旅の際の注意点をお伝えします。

ちなみに本記事を書いている僕は、タイはもちろんのこと、カンボジア、ラオスなどの隣国にも一人旅してきました。

タイのバンコクには約4年ほど住んでましたので、信頼性の担保になるかと思います。

では早速参りましょう!

一人旅に行くならタイがおすすめな理由

“微笑みの国 タイ”は治安が良いから

タイ 一人旅

タイは微笑みの国と呼ばれ、他の国と比べても治安が良い国です。

外務省が発表する、海外警戒渡航レベルを参考にしてみても、タイ国内で警戒すべき地域はほとんどありません。

首都のバンコクは、観光客が多いため観光客を狙った軽犯罪が発生しているものの、これは海外に行けばどの国でも起こっていることです。

そのため、軽犯罪に巻き込まれないための対策をしっかりと行っておけば、一人旅であっても充分安全に観光できます。

一人でも安心して旅行ができるので、旅先にタイを選ぶのはおすすめです。

タイは親日的な人が多いから

タイ 一人旅

タイは親日的な人が多いです。

市街地には日本語の看板もしばしば見受けられますし、日本語で話しかけてくれるタイ人もいます。

もちろんタイ人全員が友好的というわけではありませんが、親日的であることは安心して旅ができる一つの指標になります。

物価が安いから

タイ 一人旅

タイの物価は安いです。

タイの通貨1バーツは日本円で3.5円前後です。

例えばタイでミネラルウォーターを買おうとすると、だいたい7バーツ前後なので、日本円にすると25円前後と言ったところになります。

他にも、

屋台で食べるパッタイ:約40バーツ(日本円で約140円)
タクシーの初乗り:約35バーツ(日本円で約123円)
ゲストハウス:約300バーツ(日本円で1050円)

など、タイの物価は日本円の1/3くらいとなっています。

一人だと、タクシーやご飯、宿泊費などが折半できないので、複数人で旅行するときよりもお金がかかることが多いです。

しかし、タイの物価の安さなら一人旅でも旅費を抑えることができますよ。

バックパッカーの聖地だから

タイ カオサン

バックパッカーの聖地なので、あらゆる国々から一人旅を楽しむ旅行者がやってきています。

その中には、日本人の一人旅旅行者も多いので何かと安心です。

そのため、一人で観光していても目立つことはありません。

特にバックパッカーの多いカオサンロードは、旅行者に向けて飲食店も旅行代理店もスーパーも何でも揃っています。

タイは一人旅の旅行者の受け入れ準備がばっちり整っていますので、快適に滞在できる点も人気の理由の一つです。

タイ一人旅で注意すべきことは?

あまり目立つことはしない

タイは治安が良いとは言え海外なので、スリやひったくりといった事件に巻き込まれることもあります。

これを防ぐためには、目立つ観光客にならないように注意することです。

観光客であることをアピールしないために、地図やガイドブックを広げて歩かない、あまりオロオロしないといったことを心がけてくださいね。

少しの工夫と心がけで充分安全な旅にできますよ。

肌の露出が多い服装は避ける

タイ お寺

タイでは寺院巡りをする機会が多いと思います。

そんな寺院を訪れる際のマナーは、肌の露出が多い服装を避けることです。

短パンやキャミソールといった露出の多い服装で、神聖な寺院に入ることはできません。

また、肌の露出が多い服は目立ってしまうという危険もあります。

先ほどお伝えしたとおり、目立ってしまうことはあらゆるトラブルのもとです。

好きな格好がしたい気持ちもわかりますが、安全で楽しい旅行にするためにここは少し我慢です。

肌の露出の少ない服でおしゃれを楽しんでくださいね。

海外旅行保険に加入する

タイ 海外保険

「危ない場所に行かないし、何も起こらないと思うから保険に入らなくても良いや」と思っている方も多いのではないでしょうか。

しかし、タイ旅行は蚊に刺されてデング熱にかかったり、水が合わなくてお腹を壊したりすることもあります。

体調を崩した時に病院に行くと、海外では保険が適用されないので医療費が高額になります。

そのため、タイ旅行は海外旅行保険に加入することをおすすめします。

高額な医療費を負担してくれる海外旅行保険は、数千円から加入できるものもあります。

安心を数千円で買えると思って、日本を旅立つ前に加入しておくようにしましょう!

夜の独り歩きに注意

夜、人通りの少ない場所を歩く時は注意して下さい。

人目がない場所は、何かが起きても誰も気付いてくれないので、いくら治安の良いタイとは言え危ないです。

夜一人で道を歩いていても安全な日本の治安の良さとは違うのです。

海外にいる時は、自分の身は自分で守るという気持ちを常に忘れないようにしてくださいね。

乗り物に乗る時は充分気をつけて!

タイ トゥクトゥク

タイはトゥクトゥクやバイクタクシー、タクシーといった様々な乗り物があります。

しかし、一人旅でこれらの乗り物を利用する際は注意が必要です。

例えば、一人だからと運転手に甘く見られ、高額な運賃を請求してくることがあります。

お金を要求されるだけならまだしも、知らない場所に連れて行かれる危険もあります。

どこかに連れ去られることは、治安の良いタイでは少ないものの、注意しすぎるに越したことはないでしょう。

タイ一人旅を楽しむコツ

予定通りにいかななくても気にしないこと!

タイ 一人旅

タイを一人旅で楽しむコツは、予定通りにいかないことがあっても気にしないことです。

一人旅に慣れないうちは、乗り物の乗り方がよく分からなくて、行きたかった場所に行けなかったり、道路が渋滞しすぎて予定が狂ったりと色々なことが起きます。

しかし、慣れないうちは、予定通りにいかないことがよく起こりますので、あまり気にしない方が良いです。

むしろ、どこに行くのかも、何を見るのかも自由に決められる一人旅のメリットを最大限活かして、予定を立てずに観光してみてはいかがでしょうか。

「次はあれをして、ここに行って、あれを食べて…」といった忙しなさを感じることなく、マイペースに旅を楽しむことができますよ。

旅先での交流を楽しむ

一人旅をしていると色々な人に話しかけられることが多いです。

旅先で出会った人と意気投合して一緒に観光するなんてこともあります。

「知らない人と過ごすのって楽しいの?」と思われる方も多いですが、普段関わりのないような人と時間を過ごすのって発見が多くて案外楽しいものですよ。

そのため、知らない人に話しかけられてもびっくりせず、その出会いを楽しむくらいの気持ちで旅をしてみてくださいね。

まとめ

タイは一人旅をするのに最適な旅行先です。

しかし、旅行の際に注意すべき点もありますので、出発の前までにしっかりと注意点を確認しておいてくださいね。

旅の最中は常に安全を心がけることで、楽しい一人旅にしていきましょう。