【音声付き】タイ語で「嫌い・苦手・好きではない」の言い方を解説

「私は、タイ料理が嫌いです/苦手です/好きではない」
「ソムタムは好きですが、グリーンカレーは苦手です」

タイ語で「嫌い」と調べると”เกลียด グリアット”と出てきますが、実は日常で使うことはほとんどありません。

結論から言うと、日本語で「◯◯が嫌いです」というのは、”◯◯が苦手です/好きではありません”と表現するのがベストです。

上記のような会話をマスターしたい方は、本記事を参考にしてみてください。

タイ語で「嫌い」の発音方法と正しい使い方

嫌い、憎む
発音
タイ語 เกลียด
発音記号 klìat
タイ語カナ グリアット
確かに「好き」の対義語「嫌い」はタイ語で”グリアット”と言いますが、非常に意味の強い言葉になります。

例えば、二度と顔も見たくない人や心底嫌っている人に対して使うことがほとんどです。

なので「野菜が嫌いです」「寒いのが嫌いです」と言いたいときに”グリアット”は使いません。

タイ語で「苦手・好きではない」の発音方法と正しい使い方

苦手・好きではない
発音
タイ語 ไม่ชอบ
発音記号 mây chɔ̂ɔp
タイ語カナ マイ チョープ
先ほどお伝えしたように「私が野菜が嫌いだ」などと言いたいときは、「マイチョープชอบคน」を使うのが自然です。

あるいは、少しやわらかめに「マイ コイ チョープ~ ไม่ค่อยชอบ=~があまり好きではない」を使います。

タイ語日常会話ではよく使うので、「好き=チョープชอบ」の対義語として覚えておきましょう。